京都バスツアー 観光編

昼食後は、サクラ名所の観光です。まずはホテル前のインクライン
 
京都と琵琶湖を結ぶ水路「琵琶湖疎水」は、水道用水の確保と、船での交通の充実を図るために明治時代に建設されたそうです。インクラインは、船が上がれない急な坂を貨車を使って引っ張り上げるための線路の跡です。いまは線路が残されておりこの時期は‘サクラのトンネル‘ができるサクラの名所です。
 
 
平安神宮本殿裏に広がる広大な神苑。東苑、中苑、西苑、南苑の4つに分かれた回転式遊苑で明治・大正期の庭園の傑作とされています。入り口の門をくぐると・・・まず目に入るってきたのが一面に空を覆う「紅しだれ桜」です。考えることは皆同じ!写真撮影の人、人、人・・・サクラを撮りたくても見知らぬ誰かが写ってしまう自体!この庭園が筋肉痛の原因かなぁ〜!?
 
「青蓮院門跡別院大日堂」将軍塚一体の山頂にあり展望台からは京都の街や大文字山の「大」の字が見えました。流れる鴨川に御所が見えると‘京都なんだなぁ〜‘と実感します。
枯山水石庭」 造園家 中根金作氏の作品。正直ウンチクは分からないが・・・見ていると心が和んだので、やっぱり素晴らしいのでしょう!

観光は、この3ケ所。今回は「サクラ」がメインの場所ばかりでしたが穴場的なところばかりで大満足でした。
平安神宮神苑と大日堂は、それぞれ参拝料が必要です。それも含めて「ツアー料金9,990円」はバリュー価格ですよネ。恐るべしバスツアー!!次は、紅葉の頃に参加しようと思います。