女優 レモン?

愛犬レモン「膝蓋骨脱臼」の再発!
今回は、かなり立ち上がる事に苦労しています。

膝蓋骨脱臼は、膝蓋骨(ひざの関節のお皿)がずれてしまい、足を痛がったり、
引きずったりするのが特徴。膝に負担がかかる小型犬に多くみられます。

早速、かかりつけの病院へ連れて行きました。
歩く姿を獣医さんに見てもらう為に歩かせると、いつも通りシッポをフリフリ歩く。
診察台に乗せると、指示せずともお座り。
体重測定の間も、検温(お尻の穴に体温計)の間も、まるで置き物。

続いて足のマッサージ。

カルテに「怒ると噛む」と書き込まれているので(初めましての先生でした)
保定役に担当トリマーさんを呼ぶました。

先生の手に「エリザベスカラー」が!!!!!
「それを見せたら逆に怒りますけど〜」

レモンを知るスタッフのアドバイスを聞き流し、巻き始めます。

知らないとは恐ろしい・・・
でも、レモンが素直に巻かせているではないですかぁ〜ビックリでした。

トリマーさんに寄り添い足のマッサージを受けています。
ウ〜ゥ!ともワン!とも言わずに。注射までしてもらいました。

隣で診察中の院長先生には、お怒りモードになったのに・・・
担当した先生には、素直でかしこい犬をアピールしています(呆)

‘イケメン好きワンコ‘
ここぞ!という場面では、女優になるんですね(笑)

マッサージと注射のお陰で元気なレモンに戻りました。

この先ずっとこの病気と付き合わなければなりません。
完治する事はありませんが、レモンが快適に過ごせるように住環境の
見直しをしなければいけない時が来たようです。