涼を求めて‘うどん‘PART2

「続きが気になる」と催促があったのでうどんツアーの続きです。

このツアーに先がけて「麺通団」の‘さぬきうどんのめぐり方‘と云う本を購入しました。
先日GETした図書カードがこんな所で役に立つとは・・・

1軒目の谷川米穀店は、この本に地図があったので迷うことなく到着出来た様なもの!
2軒目に計画したお店は定休日だったのでレアなお店をインターネットで検索し「三嶋製麺所」を見つけました。

持参した地図がイマイチ分かりにくい事もあり、国道を行ったり来たり。
交番を見つけたので立ち寄ってみると・・・そこは田舎の交番、誰も居ません、壁に近所のうどん屋MAPが貼ってあったのでそれを参考に前進するのみ!

情報によると、「三嶋へ行くという目的が無ければ絶対に行かない様な場所」にあるらしいので頼りの外観写真と睨めっこ。
お店の壁に映画「UDON」のポスターが貼ってあり無事に発見。
でも、電気工事店の車しか止まってない!
「まさか定休日では?」作業員さんに尋ねると営業中らしく恐る恐る入店。
店内の大半が製麺スペース、隅にひっそりイスとテーブルがあるだけのシンプル店内。
ピカッ〜と光沢のある麺、コシがあり喉越しも最高!しかもお値段も120円とシンプルなのがたまらなく好き。






そして3軒目「やまうちうどん」ここも見つけにくいお店。(曲がる場所に看板が1つあるだけ)
分かりにくい=かなり田舎なので風景だけは素晴らしく、本にも書いてあったが‘プチ富良野‘を思わせる田園風景にひまわり畑が壮観です。


到着しただけで何故か嬉しいお店。
田舎の道から山へ入り、さらに軽で良かったと思うような道をもう一度曲がる(登る)と竹やぶが・・・その奥に突然現れるのがこのお店。

 
この日は最後のうどんとなるため、評判の良い‘ゲソ天‘と‘エビ天‘を乗せた暖かいうどんを注文。店内はクーラーでヒンヤリしているので暖かくても食べやすかったです。
うどんが美味しい事は言うまでもないが、お水が美味しい!山のお水です。

懐かしの瓶入りフルーツ牛乳なめ茸、花、ロストボール、メダカ、石までが売られている。運が良いと撒き割りをしている大将に会えるらしい・・・
何かとっても癒され、一昔前にタイムスリップした感じです。

 
この日の寄り道。バス停「うどん街道」記念撮影スポットになっているのでもちろん撮影しました\(~o~)/